200本目の映画。
何観ようかなぁと考えたところ、先週のDowble Fantasyに行ったらジョンとヨーコが恋しくなったのでオトナ帝国にしました。
人の感動を誘う材料としてノスタルジーは王道であり反則な気もする。どちらも歳を重ねて人生の経験を積めば積むほど感動の振れ幅が大きくなるからだ。しかも平成日本の一般的家庭代表みたいな野原家がそれを使うと効果は的面で、特に中盤のひろしの回想シーンはほろっと来てしまう所がある。ノスタルジーを乗り越えて今を生きる家族で未来に進むって凄く良いメッセージだよね。
この映画を弟と一緒に観に行ったなーというのもまた懐かしい思い出です。
