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裸足で鳴らしてみせろのmiroのレビュー・感想・評価

裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)
4.5
ユーロスペースは予定が合わず、シモキタ・エキマエ・シネマ「K2」でやっと観ることができた。観て本当に良かった。
工藤梨穂監督の作品を観るのは初めてだったけれど、ずっと好きだった監督の新作を観たような、これを待っていたというような、そんな気持ちになった。
切なくて、でも一筋の光の見えるようなラストシーンが何日経っても心に残っている。
直己と槙と美鳥の3人が家族のように見えた。新しい家族。
槙は誰かと抱き合うことはできただろうか。
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