特売小説

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~の特売小説のレビュー・感想・評価

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どこに、或いは誰に忖度したものか伊勢谷友介を呼び戻せないなど茶番が聞いて呆れるわ、という事は先ず言っておきたいわよね、と。

で。

千葉県は千葉市ちはら台を愛のない形で以てコケにした印象のみ、前作の記憶も残っていない状態で臨みまして。

美術やセットの作り込みは素晴らしいのにCGのクオリティは20年前のそれだな、とか。

賑やかしで掻き集められた芸人さんらが賑やかしにもなってねえな、とか。

大風呂敷の広げ方がこれ理屈捏ねて迂遠して以ての現状のしょぼくてせこいアイデアの開陳、という形だったなら笑えたかもしれんけどもまぁまぁな最短距離を行ってしまう形、なので個人的にはすっかり無風。

端的に言って地獄ライドに乗せられてしまった訳ですけれども。

和久井映見の熟々んなったわがままエロボディにだけはこれ金を払う価値があると思いましたよね、と。
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