うーん、わたしには合わなかったみたい…
一方通行の恋がいろんな方向に動くラブコメで、こういうのは「結局なんだ」を考えちゃいけないタイプなんだろうけどわたしにはあまりわからなかった。
と、いうよりエゴが多くて岬の親も含めてエゴを押し付けまくるんだけど、それがもうめちゃくちゃ苦手だった。わたしは1番嫌いなのは「●●なんですけど」という、「けど」で語尾を止める言葉で本当に嫌い。その先を相手に言わせるわけでもなく、よくわからん圧力をかけてくるこの言葉が本当に嫌い。最後までサボらず言葉にしろよと思ってしまう。
一花の夫もわかりやすくクズだし、岬に惚れてる男子高校生もアホだし、みんな自分のことしか考えてない。高校生でももうちょい相手目線で物事考えられるだろとイライラしてしまった。
愛という言葉が浮いてしまうあのシーンもわたしにはあまりはまらなかった。一方通行の思いは恋だと思っていて、あそこで愛ということはある程度は受け止めている(手紙でも言ってるけど)、でもあまりその過程が理解できなかった。
瀬戸康史のラブホテルの似合わなさはとてもよかった。