今泉力哉脚本作ということで、苦手だけどやっぱり我慢できずに観ました。
JKにいきなり一方的に求婚されたり、旦那がウェディングプランナーとデキてたりと、どこぞのAVみたいな展開ですみません大好物だっ(検閲)
いつもお世話になっ(大検閲)
なんだろうな、そんなこんなはともかくとして、これは、すごく好きなやつだ。
ぶっちゃけ岬ちゃんの求婚っぷりはちょっとどころじゃないほど常軌を逸してるどころの騒ぎではなくって、誰だって普通にドン引き不可避レベルだったりするんだけど、そこはちとがんばって俯瞰的にとらえてですな、なんだかんだ、でも、愛ってやつは、こういうことを言うんじゃないかと思いたい部分が多いにあるのですな。
元鞘におさまった一花も含め、こういうものであるべきなんじゃないかと、こころのどこかであきらめつつあきらめきれないなにかがふつふつと湧いてくるのですな。
常識とか、嫉妬とか、復讐とか、なにより性欲とか、そんな有象無象のなにがしかなんかにはびくともしないなにかが、そこにはあると思いたい。
なんかこう、最近このテのおはなしを観ると最後絶対主人公はひとりになるって自動的に思い込んでしまう癖を失くしたいですな。
出てくる女子出てくる女子全員エロいのですが、これは監督の功績か今泉力哉の功績か。
いずれにせよふたりとも変態には違いないと思います。ほめてます。
