このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃすきです!!
ここまで極端な純愛と不倫の狭間で過ごしたらどうなってしまうんだという…
今まで映画で観てきた性的描写の中に、なんというか、かっこいいみたいな感情になることなかったのでどう言い表していいか分からないほどの衝撃でした。
やりたくないけど、やるつもりないけどできるし、うまい、みたいな…(笑)
両親から苦情が来た時もそうだったけど、常に誰かのために普段の自分ぽくないことをしてる感じもかっこよかったです。
一花さんをバス停まで送った時、「結婚してほしいとも付き合ってほしいとも言わないけど、その人とは別れた方がいいんじゃない」と言うのは、
本当はどこかで少し期待しているのが伺えて切なかったです。
瀬戸康史さんの作品、あんまり観たことがなかったけど、観ていきたいと思いました。
【2人で本を読んでたらお友達が引き出物を渡してきて、夫婦茶碗の片割れをあげて終わり】