“笑い”に取り憑かれた男、ツチヤタカユキを岡山天音が怪演。“笑い”以外は本当に興味のないツチヤの異常なまでの半生が描かれる。仲野太賀はじめまわりの役者陣の演技もよかった。
それにしてもツチヤタカユキ、実際周りにいたら本当に引くというか関わりたくないレベルの正に怪物級のキャラクター😅
余りにも純粋な“笑い”の追求のため、他の行動は破天荒過ぎる。
本作を観るまでは彼のことは知らなかったが、映画内の漫才がオードリーっぽく、後で調べて納得。(漫才指導が令和ロマンってのが、タイミングよすぎ!)
あとは、ケータイ大喜利めちゃくちゃ懐かしかった。ハガキ職人が唯一TVに出る場だった気がするな。