マックス

笑いのカイブツのマックスのレビュー・感想・評価

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)
2.0
おもんなかった

まず主人公がめちゃくちゃ人間関係不得意な為、主人公に共感もできないし、主人公を愛せない。お客さん目線として。

で、その主人公が
ある一部の人には面白いと認められてるんだが
特に主人公が面白いというシーンはほぼなく、
社会に不適合なだけに見えてしまうし、

彼なりに一生懸命いきている姿が描かれているんだが、
その彼のことを愛せもしないし、共感もできんから、何を見せられてるんだろう…この映画長いな〜、いつ面白くなるのかな〜。
という印象だった。

勝手な好みかもしれないが
菅田将暉さん、仲野太賀さんが
一緒に芝居してるシーンはそこそこ見応えがあるというか、見れるというか。
その瞬間だけは、主人公が主人公として魅力的に映る瞬間はあり、
菅田将暉さん、仲野太賀さんはやっぱすごいなーと思った。

また、主役の岡山さんは、このキャラクターにはドンピシャだったと思う。
すんごいハマっていた!!!



けど、残念ながらこの映画はおもんなかった。

テンポも悪いし、笑いもほとんどないし、
なんだかなぁ、
マックス

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