おもんなかった
まず主人公がめちゃくちゃ人間関係不得意な為、主人公に共感もできないし、主人公を愛せない。お客さん目線として。
で、その主人公が
ある一部の人には面白いと認められてるんだが
特に主人公が面白いというシーンはほぼなく、
社会に不適合なだけに見えてしまうし、
彼なりに一生懸命いきている姿が描かれているんだが、
その彼のことを愛せもしないし、共感もできんから、何を見せられてるんだろう…この映画長いな〜、いつ面白くなるのかな〜。
という印象だった。
勝手な好みかもしれないが
菅田将暉さん、仲野太賀さんが
一緒に芝居してるシーンはそこそこ見応えがあるというか、見れるというか。
その瞬間だけは、主人公が主人公として魅力的に映る瞬間はあり、
菅田将暉さん、仲野太賀さんはやっぱすごいなーと思った。
また、主役の岡山さんは、このキャラクターにはドンピシャだったと思う。
すんごいハマっていた!!!
けど、残念ながらこの映画はおもんなかった。
テンポも悪いし、笑いもほとんどないし、
なんだかなぁ、