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笑いのカイブツの02のネタバレレビュー・内容・結末

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

歌無しの音楽がカイブツの呻き声感があってよかった。

人の顔とか皿にお題が出てくるのはダサく感じた。

ツチヤが書いたネタがあんまウケなかったのはリアルでよかった。

原作読んだ時の記憶だともっと27歳で死ぬってことが強調されてたような…
だからこそ何かを残すのに必死だったんじゃなかったけか?

東京から帰ってきたツチヤが「ユニバ行こ」って言った時の虚無感が1番印象に残った。

漫才シーンも変にドラマチックに撮ってなくてよかった。(少し噛んだりお互いのセリフ待つ感じとかネタを初卸ししてる単独ライブっぽい。)
ベーコンズは普通に売れそう。

壁の穴=笑いのカイブツ?
社会と繋がろうとした時はオカンが塞いでたけど、最後は自分から穴を開けて
穴に向かって(カイブツに向かって)「しょーもな」って言うのよかった。
その時の笑ってる表情がマジで怪物っぽかった。
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