このレビューはネタバレを含みます
おもしろければいい。それが全てと入り込んでいく姿は不器用で醜いように見えるが、
あそこまでできる人はいるのかと綺麗で純粋で眩しくもあった。信じるというか縋っているというかそれしかないからというかいい言葉が見つからないものを「笑い」に感じていたように見えた。
今自分はオードリーANNが好きなのだが、
彼が活躍している時は知らなかったので映画を見た後に色々調べてあれがオードリーだったことを知って衝撃を受けた。
個人的には主人公もすごいがあのお笑い芸人もすごい人だなぁと思っていたから。
少しの嬉しさもあったかも。
大喜利の番組を知らなかったのだが
あの彼と争っていた他のレジェンドもいるのだろうか。いたらそれはどんな人だったのか。それも気になった。
難しくて無理だとわかってしまっているが
彼のような人がもっと活躍できるようになれたら素敵だなと思った。