胸糞モキュメンタリーということで鑑賞。が、さほど胸糞ではなかった。強いて言うなら姉のエゴが1番胸糞。
ミン役の女性が体張っててタイ女優スピリットを感じた。ある側面ではそんなミンが悪霊にとりつかれ、悪霊の帝王に上り詰める過程を観れる映画だったのかもしれない。
途中ミンが悪霊に操られて自ら服を破り、股関をまさぐった後に親父に若い女の臭いがええんじゃろ言うて、マウントとって手を嗅がせるくだりはビックリした。
取り憑かれていたからなのか元々そういう性格(体調悪くてクラブを抜けた時、友達に電話でまた男と抜けたのか!知らねぇぞ!的なことを言われていた)だったのか、オフィスで不特定多数の男とバチボコセックスしてたので、この映画地味に18禁です。