このレビューはネタバレを含みます
スラムダンクと聞き、ただそれだけで足を運ぶ。
スラムダンクと聞いただけで心が躍る
スラムダンクと聞いただけで高校バスケを思い出す
映画館に足を運ぶ理由としてはこれで十分
大多数の人たちがそういったスラムダンクへの想いから映画館に来ていたのだろうに違いない
スラムダンク連載終了してから
幾度となく出てくるこのスケッチのタッチ?で描かれている
それぞれのキャラクターがたまらない
悶絶もんである
この際、声優の声の違和感については何も言わない
付け足されたサイドストーリー。
これに関してはうんっと言ったところ
宮城のキャプテンシーが最高
三井寿がやっぱり1番好き
5人それぞれの個の力が合わさって
監督、マネージャー、ベンチ合わさって湘北というチーム。
なんかこれがドキドキする
5人じゃなくベンチも自分の役割を各々が最大限に果たすからこそ、チームは強いと思う
中学は赤木ポジション
高校は流川ポジション
今は小暮ポジション
チームに置いて組織においても
ポジションによって求められることも違うし、する事も違う
みなが役割を120%こなした時にチーム力は爆発的に上がる
でも、エゴや考えが違いバラバラになるチームも多い
湘北はそれぞれ個が違う方向を見てバラバラに見えるが
勝利という最終的に目指している所が同じが故に強い
このスラムダンクという作品からは考えとして学ぶ事が多すぎると思う
プレイヤーの動き方が信じられないくらいリアルに描かれている
バスケをしている人にはこの細部のこだわりがヒシヒシと伝わるだろう
安西先生ってやっぱすげえ
宮城のゾーンプレスを突破する瞬間の無音演出。。
声がなくBGMがなった瞬間に鳥肌
最近、映画でたまに出てくる手法
タイミングが最高に素敵だった
最後の流川と桜木のハイタッチシーンは原作を超えて欲しかった
あのシーンは漫画史上最強
あかん、長なる、レビュー止まらへんから
一旦やめ。
観に行って大満足