沢北
『流川、日本一になりたいのか?
なればいい、俺の居ない日本でな。』
20世紀末にジャンプで連載されてた
レジェンド・バスケコミック。
令和になった今、原作者の井上雄彦
監督・脚本で劇場版アニメに。
当時はジャンプ読んでたので、まぁ
読んではいたけどバスケとか微塵も
興味なかったし、絵は凄く上手いな
とは思ったけど、まぁそんなハマら
なかったです。
特に読み返す機会も無いので内容は
完全に忘れ去ってました。
もうネットミームになってる名台詞
群がかろうじて分かる、くらい😅
アニメもほぼ観てないですねー。
草尾毅がゲームかなんかのCMで
フンフンいってたなーぐらいの
記憶しかない。
このくらいのカンジでほぼほぼ
ビギナー感覚で鑑賞しました。
漫画ではザコ感強めのキャラ😅
リョータを主役にして原作での
山場、山王戦を描く本作。
結論から言うとドラマはエモく
しっかり泣かされましたし、
CGによるダイナミック過ぎる
試合シーンも線画によるキメ絵
もバッチリの最高のスポーツ
エンタメ作でした。
欲を言えば強敵・山王のキャラ
をもう少し深掘りしたら試合は
更にアガったかんじゃないかな。
唯一フォーカスされてた沢北の
自分が負けるイメージを微塵も
もってない絶対的強者っぷりに
はシビれたわ。