THE FIRST SLAM DUNKのsgblinhkのレビュー・感想・評価

私はスラダン世代ど真ん中のコミック派。最終巻が出た日は、学校帰りに駅のキオスクで買って、家帰るまで待てなくて、そのままホームのベンチで読みきって放心してた。
あれから20年以上経って、またこんな感動に出会えるなんて。
原作をただトレースしたわけではない。
宮城リョータを真ん中において、原作の余白を埋め、さらに膨らみをもたすような(しかも蛇足にならないギリギリのラインでもって)、鮮やかで激アツなリボーン。