このレビューはネタバレを含みます
前情報無しで観に行った。リョータを主人公として進むから新鮮でとても良かった。漫画の登場人物が本当に3次元に存在しているみたいでびっくりした。
以下自分が少し不満だった漫画との相違点・疑問点
尺の都合上仕方ないのだろうが、
・漫画ではゴリの気持ちが切れかかった時に、魚住が「河田は華麗だけどお前は鰈のように泥に塗れろよ」って言うシーンがあるんだけど、そのシーンがカットされてた。
・「バスケがしたいです」がカットされてた
・何秒か忘れたけど、安西先生が、花道に「異変に気付いてたけどもっと見ていたかったから替えなかった。」って言ってた時に0.2秒しか減ってなかった笑
ラストシーンであの2人が戦ってるの超熱かった。鑑賞というか、映画館で他のお客さんたちと一体となって"観戦"してる感じ。無音のシーンで皆が息を呑む感じ。原作者の井上さんが脚本・監督を務めたことにすごく意味があると思う作品だった。最高!