このレビューはネタバレを含みます
アニメだからこその没入感。
宮城がメインであることは薄々知ってはいたが、この映画に関しては主人公であった。回想と試合の2つだけが展開されており、余分なものを一切削ぎ落とした内容であったが、その分意識が試合の中に入り込めた。これは映画館で見るべき作品で、評価が高いのも納得である。座席の多いスクリーンで、10人ほどの観客であったため、静寂がそのまま静寂として楽しめた。息ひとつするのも躊躇うような緊張感があった。
また漫画読み直したい。
仙道は山王じゃないから、おらんかったんか探したのに。