このレビューはネタバレを含みます
原作を初めて読んだのは小6の時、スポーツに縁のない私がハマりにハマり、続きが待ちきれず、同室の妹を起こさないよう早朝部屋の外の廊下に座り込んで読んだのを思い出すなぁ。
そして、待ちに待った鑑賞！
オープニング、千葉さんの歌にのせて湘北メンバーが並ぶシーンがもう胸熱！！
涙が溢れましたよ。
アニメは昔、夏休みに再放送していたのをなんとなしに観ていたくらいで、もっぱら漫画派。数年おきに何度も読み返していて、何度読んでも昂って涙なしには読めない訳だけど、漫画終盤のあの圧倒的な画力で動く彼らに会えた感動🥺
公開前に騒がれていた声優さんの交代も、アニメを知る私でもさ程気にならずに観れたかな。
10-FEETがりょーちんのカッコよさを最高潮に盛りあげる終盤、涙が止まらなかったよ。
そして、漫画史に残るセリフ一切なしのあの名シーン。最高かよ。
もう間違いなく、最高だったよ。
主役がりょーちんだったために、花道にまつわる大好きなシーンなくて少し残念な部分あったのも事実だけど、あの話の作り方だとあれが自然だったなと思う。
原作知らなくても楽しめるらしいけども、原作を愛する者としては、感極まりまくり。
ありがとう、井上雄彦先生。
