このレビューはネタバレを含みます
オープニングから鳥肌！！！
カッコ良すぎる！！！！
鉛筆一本で生まれ、命が吹き込まれるキャラクターたち。
歩き出して、また感動。
骨の作りから精巧に計算され尽くされているスタートから、一気に物語の核の中にぐわんと入らされた感覚。
胸熱過ぎて、ここからずっと泣く。
漫画では描かれることのなかったリョータのバックボーン。
みんながみんな、想うものを背負ってこの素晴らしいコートに立っている。
漫画を観て育った世代としては、この山王戦になるまでの紆余曲折がいつでも鮮明に甦り、その度に涙。。。
試合の結果も、試合の流れも知ってるのに、そんなこと全然おかまいなしに終始ドキドキして、手に汗握って、一喜一憂する。
あまりの臨場感に、あの会場であの試合をリアルに目撃している感覚。
体感と言わずしてなんと言うかッ！！！！！
言わずもがな、大好きな桜木花道の諦めない姿勢はカッコ良すぎるし、人生で『命をかけたい瞬間が今』だと自分が実感できる経験をしていることに羨ましさも感じる。
リョータが二人を抜くシーンの音楽の入り方のカッコ良さに胸が震え、ラストの音のない世界で嗚咽して声が出そうになるのをグッと堪えて息を飲み。。。。
心が、、、もう、、、大変よ！！！！
終わり方も一貫してカッコいい！！！
今後【胸熱】という言葉を辞書でひくと、きっとスラムダンクの映画が例題に出てくるはずだ。
だってそのくらい【胸熱】と言う言葉がピッタリだったんだーーー！！！！！！！！泣
映画館で何度でも観たい！！！！！
