念願のスラムダンク、遂に視聴。
面白かった！
いくつものドラマがある山王戦はやはり面白い！そして、制作サイドのこだわりが随所に感じられ、それらが更に映画を盛り上げてる。
良かった点。
やっぱり一番は試合中の躍動感！半端ない！
動きがナチュラルで、試合の臨場感が感じられた。
そして次。リストバンド。
フルフルした。思わずジャケット見直した。
視聴前、気になってた点。
タッチに関して少し気になってたけど、綺麗に整えられたアニメーション感より原画に近い感じで良かったし、この質感にした理由がなんとなく感じられた。
次は声優。
やっぱ湘北チームは一新なんやね。
最初は記憶に残ってる声と違うくて、違和感が強く、全体的に声に特徴が少ない気がした。遠目に花道がしゃべってたら誰かわからん状態。
ストーリーも原作のコミカルさを薄めてたし、説明要素も最小限にしてたから、リョータの生い立ちエピソードや試合展開の緊迫感みたいなものを軸としたかったんかなーと推測。そして、観ている内に声優の変更は大した問題じゃない気がしてたし、それを超える面白さがそこにはあった。それに馴染みがない声やったから、ファーストスラムダンク単体として新たな作品感覚で楽しめたのかもしれない。
少しスラムダンク自体を知らない人や各キャラクターの背景を知らない人はどうなんやろー、とは思ったかな。でも、知らない人も一本の作品として、試合展開や緊張感は楽しめるはず、とは思えるレベルの映画だった。
最後の「その後」はなんか感動した。
ファンが待ち焦がれたものがこういう形で描いてもらえるとは。
