原作未読。
アニメリアルタイム世代ではあるのだけれど、チャンネル権が無かったので観られず(その直前のセーラームーンまでは観せてもらえたのになあ)
夏休みの再放送でとびとびにみた位の知識。
すっごかった……！そりゃああれだけのムーブメントにもなるよ納得だよ…！！
これだけのドドドメジャータイトルになって、30年近く経って、アニメ映画になるのもすごいけれど、更にもう一段階の流行をおこす程の作品にしてみせるって、とんでもない。うみだされた奇跡を今みせてもらえたことに震えたし、絶対に原作を読もうと思った。
作品の存在は知っていて、いつか読みたいなあとは思ってたけれど、ここにきて、読みます！の覚悟を、あの頃の漫画をアニメにした2022年公開の映画なのめちゃくちゃすごいと思う。それだけの力を持つ「映画」だった。
かっこよかったし、痺れた。
わたしが辞書作ったら「痺れる」とはこの映画のことと記載します。痺れた……！
始まってそんなすぐ泣く？？とびっくりする位の序盤で泣いた。はやかったなあ。
家で観る場合字幕がついていたら字幕表示させて観るのですが、(ここでギター1が入る)みたいな表記があったように音楽の力が非常に大きい映画だと思った。
だからこそ後半のあのシーンが活きてくるし、漫画では出来ない事を原作者の井上雄彦さんが監督としてやったのもかっこいいしすごい。
イヤフォンで大きめの音で観たの大正解だった。たのしかったなあ。家でひとりで観ていたので、ノリノリで観た。たのしかったなあ。
あの頃みんな年上だったのに気がついたらめちゃくちゃ年下だった。
時の流れに驚きながら、時が経つのも悪くないのかもしれない。そう思えるエンタメがあることに感謝感謝。ありがとう。ありがとうーーーー！！(近くの山に走り出したい気持ち)(寒いから鹿さんが驚いてしまうのでやらない)
