このレビューはネタバレを含みます
ただの物語でおわっても良かったものの、
「劇中劇」という設定によって、
かつてないくらい難解にさせられたような待望のウェスアンダーソン新作。
偉そうにいうてるが、ウェス作品全部見たわけではない。😇
好きな映画やったが、自分の理解度含めての採点です。
1950年代に、
科学コンテストの表彰式?のために、
隕石の落ちた街「アステロイドシティ」にたどり着いた人々が、
宇宙人に出会った事で外界隔離されてしまう、そんななかで展開される物語◎
と思いきやの、笑
二つの世界軸があったけど、
一つの世界軸のままおわったのには、
それぞれとも、失ったものを受け止めてまた次に進んでいった。という結末やったからって事でいいかな。
年齢のせいか、
親子ものや、「親父目線」は泣けます。