ami

余命10年のamiのレビュー・感想・評価

余命10年(2022年製作の映画)
4.1
2022年32本目
君と出会ってこの世界が愛おしくなった。
小松菜奈ちゃんの表情、涙、笑顔、すべてが尊くて、儚くて、美しかった...目で感情を伝えてるような、一瞬も見逃せないくらい、引き込まれた。
たくさん泣いたけど、ラストでドバッと泣けるというより、あらゆるシーンで涙がこぼれるようなかんじ。
RADWIMPSの音楽も最初から最後まで映画の魅力を際立たせてて、映画を観ながら音楽も楽しめることができる。観賞後もサウンドトラックで余韻に浸れる...
“短いのか長いのかわからない”「余命10年」を宣告されたら、私はどう生きるんだろう。今生きていてこれからの人生どうしよう?何がしたいかな?って悩めてることをありがたく思わないと、と気付かされた。自分の人生がいつ終わっても後悔しないように、伝えたいことはそのとき伝えないと。あと、これからは、うつりゆく四季をもうすこし楽しみたいと思った。大切に生きたい
ami

ami