たかな

余命10年のたかなのレビュー・感想・評価

余命10年(2022年製作の映画)
3.3
病名出してしまうんだと驚いた

難病情報センターで令和3年9月に更新された情報だと
ー抜粋ー「単施設の結果ではあるが、治療薬が存在しなかった時期の自験例の調査の結果では、1年生存率、3年生存率、5年生存率が各々67.9%、40.2%、38.1%(以下略)」と記載があって、余命10年とあるけどその年まで生きるのも大変だと知った

今は余命10年かもしれないけど医療が進んで、茉莉ちゃんのような指定難病を抱える方々の未来が明るくなるといいなと思った

音の緩急もあまりなく映像の中で少しずつ時間経過を伝える表現で分かりにくかった

ずっと苦しくて素直になれなかった茉莉ちゃんが小説を通して伝えられた最後の気持ちと病室は感極まったシーンだった

支えるお姉ちゃんや家族好きだったな
山田裕貴くんはくどかった
たかな

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