音

余命10年の音のネタバレレビュー・内容・結末

余命10年(2022年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

一度、高校3年の4月に待ち時間の間に観に行きました。一年ぶりに余命10年をみたので、記録を残しておくことにしました。

高校3年の時見に行った時観に行った時1人で映画館に行って観に行ったのですが、私は本当に感動系に弱すぎるので、号泣しました。映画を見る一年前に原作はとても有名だったので読んでいました。原作はとても読みやすく、同時進行で他の余命系の小説を読んでいたのですが、この余命10年のほうがとてもお話として深い本だなと思いました。この映画の場合、映画と原作は別物として見た方がいいと思いました。別物ですが、原作の色は全く消えてないと思います。
この映画のいいところとして、脇役?といっていいのかわかりませんが、主役の2人以外の主なキャラクターを演じる役者の方々の芝居がとても良いことです。黒木華さんなどとても芝居の評価が高い方が多いと思います。主役のお二人もとても良いと思います。
最後エンドロール流れると思ったら、原作者の方の名前が出てきて、そこで多分号泣してしまう人が多くいたと思います。本当にうまいな〜って思いました。原作を見た人だからこそ、わかる面白い仕掛けだなと。
これからもいろんな映画に出会えたら良いなと思いました。
音