つぶつぶ

余命10年のつぶつぶのネタバレレビュー・内容・結末

余命10年(2022年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

作品としては死を待つだけの時間が特別なものになっていく内容
死ぬ覚悟ができていた主人公が、男との出会いで、生きたい気持ちが強くなる。
最後は死んでしまうが、確実に主人公は自分が生きていた証を人や文章に残して去ることができた。

個人的にだけど坂口健太郎が雰囲気にあっていて良かったと思う。
余命10年の中でいくら楽しいことをしていても病気のことがよぎってしまう度に悲しい気持ちになった。