りんご

余命10年のりんごのネタバレレビュー・内容・結末

余命10年(2022年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

はあ、久しぶりに映画で泣いた。
いのちの灯火が消えることがわかってるってどんなに怖いことなんだろう。大切な人ができてその人と一緒に居たいけれど一緒にいることで彼の未来を奪ってしまうと突き放すのつらいよ。
旅行から帰ってきてお母さんに頭コテンして、やっと弱音を吐けたよね、
走馬灯のように彼といるはずだった未来を頭に流してそしたらレート下がってモニターのアラーム鳴って、まつりちゃんありがとう頑張ったねととても感情移入しました。小説によって彼女がどう考えてるのか知ることになった彼が駆けつけたとき間に合ったけどもう意識はないって状態だったのかな。

ゆっくり映画を観ることができました。素敵な時間を過ごさせていただきありがとうございます。小松菜奈の儚げな笑顔美しい
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