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余命10年のkobanaoのレビュー・感想・評価

余命10年(2022年製作の映画)
3.3
10月20日(金)金曜日といえば、金曜ロードショー、「余命10年」藤井道人監督の病気と向き合う20代の女性とその彼氏とのお話である。

感想。一人で家で見て、3回ぐらい泣いた。こうやって何も不自由なく生きていられることがなんて幸せなのか改めて感じた。医療というのは、日々進歩しているが、まだ治らない病気もある。コロナになって、私自身4日間ぐらい倒れて、初めて感じた。人生楽しまなきゃ。今まで言葉ではわかっていたけど、コロナを通して改めて思った。映画では、写真だけではなく、主人公の女性が動画を撮っていて、それを最後に消去する場面はめっちゃ泣いた。

最近、一人でも生きていけるのに、なぜ人とつきあったり交流するのだろうと考える時がある。何も問題ない時は一人でもいいのかもしれない。でも、病気になったり、また精神面で辛くなったり、ネガティブになった時に心の支えとなるために、人間は他人と付き合うのかなぁと思った。

1つ残念な点は、最初の時点で、大体のこの結末がイメージできちゃったのが、その面で、少し私としては物足りなかったかなぁ、

昨日は、スーパーで100円のチーズケーキを買ってきたのでそれと紅茶で飲みながら、視聴した。

金曜ロードショーが楽しみ、等何気ない楽しみを見つけて人生豊かに過ごしていきたいなあと思う。
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