このレビューはネタバレを含みます
今までで1番泣いた映画かもしれない。
この前、2年付き合った彼女を傷つけてしまった、別れた。まだ愛している。けれど、別れを受け入れた。
まつりちゃんが彼女に似ていて、言葉も重ねてしまった。
別れた時、彼女は俺に、幸せだったよと言ってくれた。傷つけてしまったのに。
ラスト、そのセリフを聞いて涙が止まらなかった。
全てが奇跡。失って気づくのでは遅いけれど、気づけなかった。バカだけど、人生は一度きりで儚いものだから、後悔しないように生きようと思った。あの人のことを愛しているし、死ぬ時に手を取るのはあの人であってほしい。
苦しくもなったけど、頑張ろうとも思わせてくれた。特別な映画の一つになった。