連勤の合間に、自宅でワイン片手にダラダラしながら鑑賞しました。
藤井道人監督が撮る恋愛ものは、実話を元にした小坂流加の恋愛小説を実写映画化に~。
ヒロインに小松菜奈だもの。
そりゃ、可愛いくさ。
相手役の坂口健太郎も現実にいそうな感じがいいです。
数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳のヒロイン。
生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていたんだけども。。
同窓会で再会した訳あり男子とアレコレ。
っていう。。
人生を悲観していた坂口健太郎演じるカレは、小松菜奈演じるまつりちゃんに出会えて人生を立て直して行くんだけども…。
まつりちゃんよりも、リリーフランキーに出会えたのが良かったと思うよ。
リリーフランキーみたいな大将が居る居酒屋さん。家の近くにあれば通うと思う😂
寿命が迫るヒロインと、ドライに、でもあったかく見守る姉だったり、両親の描き方もリアルで良い。
危篤に陥ったまつりに会いに来た和人が言う、『よく頑張ったね』
は、『死なないでくれ』とか『愛してる』よりも、尊いセリフだったと思われ。。
藤井道人のセンスが光っていました。