このレビューはネタバレを含みます
“企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程情報化されていない近未来”
と、いうかECがEUにもなっておらず、香港がまだイギリス領で数年前にソビエトが崩壊したばかりの時代に作られたハードSF。
マテバ、9mm、攻性防壁、、、「こんな銃で強装弾なんか撃つからフレームガタガタ。バレルも駄目だな、こりゃ。」さっと聞いただけではわからない内容だけども、より知りたくなるスノッブ的な台詞回しも凄い。
そして、戦闘シーンでほぼ無音なのが最高。
「ハラハラさせる」ではなく、戦闘してる絵面のカッコ良さを求めているのでワンフレームワンフレームがとにかく絵画のよう。
あと初めて映画館で観たのですが、夢と現実、自己の認識、記憶と現実、生命とは、について、お家で見るよりもガツンと脳🧠に染み込んでくるので少し疲れた!!
心地良い疲れだけど、より体力使うね。
とにかく大好きな映画を初めて映画館で見れて良かったです。