いったんまとめ→感想
素子は脳と脊椎の一部を除いた全身をサイボーグ化していて、作中でいうゴーストとは残った脳と脊椎の一部に宿る魂を意味してる。ゴーストは曖昧なので、サイボーグとしての知覚をコントロー…
「国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来」、人間の脳はネットにつながり、遠隔で思考を共有し合う。久々に鑑賞したが改めて斬新で恐ろしい世界観だと思った。
個人のアイデンティティはもはや…
AI vs 人間、サイボーグが意思を持つことの是非とかがテーマなのかなと思ったら、何をもって自分を自分たらしめるのかというアイデンティの話で面白かった。
SFなのにピコピコ電子音系テクノじゃなくて民…
全身をサイボーグ化した自分の人格は本当に存在するのか、全ては作り物の記憶なのではないか
電脳化が進んだ世界で自己の人格の不確かさに恐れ悩んでいた主人公が、電脳から生まれた人格と出会うことで自分自身を…
首元の差込口、口を使わずの会話、スーツ脱いで全裸で高層ビルからのワンチャンダイブと光学迷彩を使った襲撃。自分が想像してた通りの「攻殻機動隊」が冒頭から全開でよかった。あのクセになるサントラが観てから…
>>続きを読むかなり久しぶりに観たけどやっぱり面白いし映像が凄い。
所謂スルメ映画と言うべきか、観れば観るほど面白いと感じるようになる不思議な魅力がある。
明らかに説明不足な世界観と設定を、とにかく格好良さで…
映画館で観ることが出来て感無量です。
最近はたまたま押井守の映画ばっかり観てるんですが、OPがどれも最高ですよね。
謡を劇場で聞けたのはだいぶデカいです。
ストーリーは言わずもがなですね。
体は義体…
生命とは。人間とは。個とは。
SF的でスタイリッシュな世界観と哲学的なテーマ。
大好物すぎた。
前半では、舞台設定が徐々に明かされていく訳だがそれが説明的ではなく、ストーリーに上手く組み込まれて…
今作は士郎正宗の原作『攻殻機動隊』を押井守が映像化したものであるが、あくまで原作は原案であり、押井らしいエッセンスが至る所に散りばめられている
舞台となるのは、電脳化が進んだ近未来の日本、公安9課の…
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