このレビューはネタバレを含みます
観終わったあとはもれなくドーナッツが食べたくなります🍩
カルフォルニアに個人経営のドーナッツ店が多いこと、その店のほとんどがカンボジア系移民によるものだと本作で初めて知った。カンボジア戦争がその発端とは人生何があるか分からないね。
単なるサクセスストーリーかと思って観ていたら、まさかの破産と一家離散というオチに驚かされた。みんな(元奥さんも子供も)笑顔で当時を振り返ってるからさ。
でもテッドの穏やかな笑顔により、彼の今の生活が決して惨めなものでないことが窺い知れてよかった。
関係ないけど、ダンキンドーナッツって確か日本から撤退しちゃったんだよね。村上春樹のダンス・ダンス・ダンスに出てきて、読んでると行きたくなるので残念なんだよなあ。