ドーナツキングの上海十月のレビュー・感想・評価

前から気になっていたドキュメントタリー。1人のカンボジア人がアメリカに難民で渡り激動の人生をおくる。そしてドーナッツは、アメリカの文化でもあるのだ。コーラ文化のように。アメリカ西部は、カンボジア人でドーナッツショップが占拠していたと言う事実。映画でも小道具で出てくるドーナッツの箱がピンクな理由は、全ては、ドーナッツキングであるテッド・ノイが原因だ。その後のドーナッツキングの転落と新たなカンボジア2世による新しいスタイルのドーナッツ経営など興味深い。ギャンブルは、ほどほどに。

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