冒頭シーンから危うい雰囲気にぐっとひきこまれた〜
そしてBenとの出会い
もう最初から緊張やばかったし、猫ちゃんのシーンのあとからうわこれみ続けるのこわ〜ってなった
子供の無垢にみえて残酷な行動と押さえられない好奇心ほどこわいものないのよ…
Idaが彼に対して恐怖心を抱いた瞬間からの緊張感もすごかったーー
そしてAnnaの存在がよかった
子どもって自分自身も気付いてないだけで、大人にはない特殊な感覚をもってたりしそうだから、BenやAishaのように孤独を抱えてたりするとその能力に特化して能力ごと成長してしまうのだろうか…
最後の超能力バトルのシーンでそう思った
泣き出す赤ちゃん、何かを感じ取ってベランダから覗いてるこども、何も気づかず楽しそうに遊んでる子ども…
大抵の子供は成長とともにその感覚はわすれて大きくなるけど…てきな感じなのか
超能力バトルといってもド派手で現実離れしたような描かれ方じゃなくて、水面下で静かに行われるってのがなんか秀悦
北欧映画ならではの静けさと美しさもばえまくっててすき
あと子供たちの表情と演技が完璧
Idaも近所にいそうな感じの子なのがよかった(笑)
北欧版「危険なあそび」
ハラハラがずっと続いてこわかったしなんかずしっと見応えを感じる映画だったー