このレビューはネタバレを含みます
まずポスターがカッコいい。
構図、色味が好き。
｢大人には秘密｣って書いてある。
秘密にしなかったとしても、どの大人もまともに聞いてくれそうにない大人たちだった。
ベンは恐ろしい子どもだったけど、身体に傷が沢山あったね。
だからってあれはよくない。子ども相手に｢バチがあたれ｣と願いながら観ていた。
最後は白い魔力VS黒い魔力の対決で、心通じ合った姉妹に加えて、団地の窓から沢山の小さな力も団結して気持ちよい終わり方だった。
子役がみんな個性を上手に表現して演技していたからこその作品。
とくに自閉症のアナが、内面を引き出されていく過程と、きりっとした対決シーンがとても良かった。
ところで、
アイシャが亡くなり、アナ姉妹とパパと3人で祭壇に手を合わせて団地に入る時、一緒に入ろうとして締め出されて、バンバン扉叩いていた男の人は、ベンの暴走を止めるキーパーソンかと思いきや、その後出て来なかった、、あれはなんだろう⁇
