うーん阿部サダヲ！目の奥が本当に真っ暗の演技で驚いた。
癖のある俳優さんだなぁとは思っていたけどとても良かった。すごい楽しそうに拷問するし、被害者の演技も素晴らしくてこっちも痛くなるという。
全体を通して考察のマージンがたくさんあるから、何が真実かはっきりと明記されてないのが楽しい。
途中から大筋の流れは分かってしまったけど、最後のオチを見て、これ榛村どこまで読んで動いてたんだ？どんだけ手紙書いてんだ？って思い始めるとゾワッとしました。筆まめがすぎる。
キルケゴールの「死に至る病」が気になった。
新たな発見とか興味に繋がるのも映画の良いところ！
