大学4年

2887の大学4年のネタバレレビュー・内容・結末

2887(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

安倍首相が在職した2887日を徹底解剖する映画。テーマは①憲法改正②福島原発③アベノミクス④拉致問題⑤辺野古基地に分類されて一つずつ被害者たちにインタビューしていく。映画てよりもスライドショーのようで、正直見辛さもある。河野優司監督の第1作目だから仕方ないのか、と思ったら急逝されたこと先ほど知った。もっと色んな映画見たかった。

"パンケーキを毒味する"の前日談映画としてみたら、ものすごい意味がある映画。ただこの2887は安倍政権の功績にスポットライトは当てないで、批判と負の遺産を追求する映画。正直、時期が悪いばかりかものすごい不謹慎な映画かもしれない。安倍政権の功績があるかわからないが、インタビューされた人の人選や松元ヒロの皮肉しかない解説はかなり偏ってる。冷静に喋って柔らかい人は県民投票の   さんと訪朝団の金丸さんだけのように感じる。

うーん。こうも偏った意見ばかり集められると、それこそ洗脳のように思ってしまう。松元ヒロが作中で憲法改正のPVは国民の意見を曲げてるみたいなこと言ってたけど、そんなこと言ったらこの映画自体も同じ結果を生むのでは??
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