故障したドイツの潜水艦UボートU-571からエニグマ暗号機を奪うべく、連合軍はドイツの補給部隊に偽装しU-571に乗り込むが…
実話ではないものの「エニグマ」を巡る作戦は実際にあり、タイプライターに命を賭けた事実があると思うと恐ろしくも悲しい。
とにかく緊張しっぱなしで約120分の内気を抜けるのはどれくらいだろう？って感じ
確か実物大の潜水艦セットを作って撮影しただった気がする。
映画では常々言われる「潜水艦ものにハズレなし」という言葉があるけど、これもそれに当たる作品だと思う。
脱出できない状況での“決断”の大きさを感じさせられる
ただ、いわゆるアメリカ正義の戦争モノでもあるのでちょっと上手くいきすぎじゃないかとか思う人もいるかもしれないし、否定もしないけど、自分は劇場で観てDVDでも何回も観まくったお気に入り作品
音楽も壮大感あり緊張感煽りありで凄くいい
マシュー・マコノヒーとビル・パクストンが揃うと、映画「フレイルティー」を観たくなってしまう
