死んだ夫は全くの別人だった
これはショックだよ
誰?へ?なに?なんなの?となるわけでそこから弁護士の妻夫木聡が調べるというストーリー
誰にでも過去があってそれが良いものか悪いものか
誕生に至ってはもう変えられない事実で、どんな親になるかで人生違ってくる
戸籍ってあんなに簡単に変えれるのか分からないけど、自分の生い立ちを変えたい時出来たらやってしまうんだろう
ちょっとセンシティブなワードが出てくるので、それ言って良いの?と思ったけど
柄本明の怪演がそのワードを言うと、誰しも本音ではそう思うこともあるよねとなる
安藤サクラは上手いなー
普通の人も難なくこなすし
窪田正孝のキョドッた目線の使い方もうまい
なんてったって真木よう子がキレイでびっくりした
太ったおばさんのイメージだったからね
ラストは妻夫木聡が他人の人生を追っていきながら自分もそうなりたいって願望が無意識に働いた結果だと思う
妻の件もあったわけだし
観終わった後余韻が残る映画だった
寝る前はやめた方が良い