このレビューはネタバレを含みます
ようやく視聴出来たずっと気になっていた作品!アマプラにて観賞。
タイトルの通り「”ある男”が誰なのか?」を追う映画かと思いきや、
ラストでそういう意味か!となる作りが圧巻でした😭
ある男を追っていく中で自分自身のルーツと向き合っていく妻夫木君の静かに取り込まれていく演技が光ってました💨
それだけにラストの妻夫木君の不気味さは印象的でした🌟
・後に考察等調べてみての自分なりのラストシーンの解釈を記録までに。
城戸が語ったのは城戸の人生ではなく
”谷口大介”のプロフィール。
ただし、
子供の話で、4歳…上は13歳と応えている部分に違和感。上の子13歳、下の子4歳は安藤サクラの家族だったはず。
おそらく、
谷口+安藤(自分じゃない)の人生を語ることで他人に代わる人生の楽しみに目覚めた(瞬間?)が描かれており、
それを象徴するように”複製禁止の絵”に3人目の複製かのように描かれている描写なのかなーと。