ある男のネタバレレビュー・内容・結末

『ある男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

最後まで基本ずっと重い話
浮気してそう思ったらほんまに浮気しとんのかい
こういう系の邦画ってだいたい悪い人じゃないオチ多い気がした。1番記憶残りにくいやつ
戸籍交換を題材にした話。それ自体は犯罪だけど、親がこうだから子はどうだ、とか、違うとはいえそれに苦しんでいる人もいるんだなぁと。

安藤さくらを筆頭に出演者全員の演技は目を見張るものがあった。
ストーリーもよく考えられていて、ある男の正体は何なのか、最後まで目が離せない作品となっている。

しかし、物語が盛り上がるシーンがなかっ…

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ミステリー感覚で途中まで見ていて今何追っているんだ状態になっていたが、全体を通して面白かった。最初の谷口兄の振り切った嫌な感じのおかげでこの家の人間に生まれてキツかった仲野太賀の心情が理解しやすかっ…

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妻夫木さんが柄本さんに追い詰められていって、最終的に自分が「ある男」になりすまして話をし始めたところが怖かった。
自分が誰であるかなんて、その場その場での責務を果たしていれば気にすることではないのか…

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人に対してのレッテルや差別に関してどう考えるか。人は印象で相手との距離を考える。
それは身を守る生存本能的なものじゃないかと。

でもプロボクサーみたいに犯罪者ではなかったという話もある。世の中の「…

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上海飛行機
終わったあとすぐ原作あらすじとブログ漁った、最後どっちなのモヤモヤモヤモヤモヤモヤハッキリとしたオチほしいでもよい

ある男とは何者なのかという所に好奇心を揺さぶられてほとんどの人が鑑賞すると思うけれど、実際その男は犯罪者でもなく、罪を犯した訳でもない人で、その私たちの想像とのギャップを現実と当てはめてみると自分た…

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陰謀論、差別・偏見、憎悪。をテーマにした社会派映画。

かと思ったら、名前、国籍、親、家族といった「選択することのできない現実」を必死に選択しようと抗った人々を描いた作品だった。

死刑囚そっくりに…

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