このレビューはネタバレを含みます
アカデミー賞を総ナメにしてたことによる期待値が高すぎたせいか、そっち系の話なのか、と驚きが。
多層的な問題が絡まりあっていて、自分に無自覚な差別心がないか顧みたり、想像より何倍もシビアな内容だった。
だからか、エンタメ的な物語の引き込まれ方はあまりなかった(だから悪いという意味でなく)
真実を知るのが、果たして良いことなのか
その人を知るためには、その人の全てを知らなければいけないのか
ふと立ち止まって考えたくなった
もし告白されていたら、自分はどう対応できたんだろう
ラストが全く想像していなくてびっくりした
不倫が発覚して、首の皮一枚で繋がってたものが切れてしまったんだろうな(あのバーでだけそう話したのかもしれないが)
人生の交換、、、、