ある男のまなのネタバレレビュー・内容・結末

子は親を選べない。

死刑囚の息子でなければ、
Xが何度も戸籍を変えてやっと手に入れた宮崎での幸せな生活な人生を、戸籍を変えずに歩めてたのかもしれない、と思う。

"親は親、子は子"という言葉は難しい現実だと思い知らされました。

ラストでえ？となったけど、
他の誰かになる事で生きていける、
弁護士さん、ずっと苦しかったのかな。
立場は違えど生い立ちで縛られている人達のお話は、私は共感できました。

• #愛する人が何人も先に逝くのは辛い