前半の人探しパートはとっても惹き込まれましたが、中盤以降ダルくなる感じがありました。
犯人の動機がミステリアスなだけに一本の話の軸として何だかしょうもなくてガックシ感はありましたが、リアルといえばリアルなのかも?!
内容的にもっとコメディに寄せていれば、ストレートなエンタメになりそうな想像しちゃいましたが、様々なリアルで起きた悲しい事件と切り離せない内容なだけに、それも難しいのかも。。
佐藤二朗さんの抱えていた苦しみと悲しみは切実なものですが動機や行動がかなり想像力を働かせないと腑に落ちなかったりしました。
車椅子の女性の演技はすごくてムカつきました。