このレビューはネタバレを含みます
すごい。オチがわかりそうで分からない。構成が上手。
人の死体を見て性欲を満たす男性、きっとそういう人いたよな。苦しい、寂しい、と思った。
名無しを助けてくれたおじいさん、切なかった。
人が死にたいって言う時、大体は物理的な死亡のことを指すのではなくて、精神的に休憩が欲しいみたいな意味で言ってるんだろうなと思った。
「本当に死にたいやつなんていなかったよ」という名無しの言葉を覚えている。でもわたしには、名無しが人殺しを楽しんでいるようには見えなかった。それまでの殺しのシーンも見たかったな、もしかしたら性癖に支配されてた可哀想な人だったのかも。殺していい理由にはならんけど。
最後の楓の顔の動き?は分からなかった。なんだっけ…。
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