さがすのしょうのネタバレレビュー・内容・結末

うん、いいな。。いいなぁー！(クレッシェンド？)という感じ。
後半にかけてわかりやすくボリュームが出てくる。
福田作品(個人的に好きではない)のせいで、あまり好きでになりきれなかった佐藤二郎さん。ハマり役であり、かつ名演。
評価と言ったらおこがましいが、イメージが覆りました。

娘と父親のそれぞれの視点で、時系列を前後させながら見せる)といった演出、構成で最後まで飽きずに観れた。
ラストは今後を視聴者に想像させる系。
最後のラリーでボールが写ってなかった意図を理解できなかった。(自身の国語力)
個人的には犯人の救えなさをもっと際立たせて欲しかったなー＋やや冗長なシーンもあったかなと思う。
けど、
「犯人の救えなさ」は多分(涙のシーンとかで)、あえてちょうどいい感じに抑えてるのだろう。
「冗長なシーン」も、これは現代的な(？)タイパ重視な考え方なんだろうな。きっとあれで良かったんだな。