良い。非常に良い。
異国の地が舞台だからかクレール・ドゥニっぽい。役者が監督で良い役者が演技合戦をする(激しくはない)からか、カサヴェテスっぽさまである。だから駄作ばかりのダコタ・ジョンソンも今回は素晴らしくてビックリ笑。
デビュー作とは思えない地に足のついたミニマルな演出が素晴らしい。マギー・ギレンホールすごいぞこれは。『フランケンシュタインの花嫁』のリメイクめっちゃ楽しみだ。クリスチャン・ベールとジェシー・バックリー(本作から続投)だそう。
あと、エンドクレジットの役者名の出方がおそらく『美しき仕事』からインスパイアされてる。良い。