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土を喰らう十二ヵ月のkanakoのレビュー・感想・評価

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)
3.0
作家は思い悩む人が多いと聞いたことがある。
その過程を見れた気がした。
今日の主人公は生き方、人が生きる、生活することへの向き合い方。を直に感じる生活だからこそ思い悩むのだろうな。

あんな生活したいなと思ったけど、何十年も畑耕してたら、思い詰めてしまいそう。
今の仕事ばかりの生活も思い詰めてしまうんだけども。

何事もいい塩梅が一番ってことだなと。

そしてやっぱりお料理の映像のある映画は大好き。お葬式の精進料理を全て手作りするあたり、手間ひま考えるとゾワっとするけど、よかったなぁ

にしても演技、沢田研二のイントネーション?が気になったなぁ
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