すげえシリアスな状況なのにキツ過ぎないし(そっと挟まれる情報で、あ、全然ヤバいんだなと気付かされたりする)なんならファニーだったり。妙なくらい映画的なシーンはバカバカしくもなりかねないようでいて、なんだか最高で説得力を損なわない。子供目線だからなのかな。映画に行くシーンも何度かあるし映画ラブ映画でもあるのかもしれない。
小さな恋も、老夫婦も素敵(イチイチ会話に気が利いてるし、病院行く前のやりとりはグッときた)。
レペゼンってこういうことなんですかね、私自身は地元への愛情とかないけど…。でもなんかこう縛られてるわけじゃなくて良い。