長すぎる我慢は心を石に変える
人が何かを学ぶには胸の高鳴りが必要だ
白黒だが、瞳の美しさがさごい
楽曲のチョイスは謎
子育て面では母親に賛成
家族面では父親に賛成
最初のインパクトに持って行かれ…
1969年、ベルファストではプロテスタントの武装集団がカトリック教徒を襲撃する事件が勃発。いつ何時街が破壊され、襲われるかわからない物騒な時代に、ヤンチャながらも元気いっぱいに少年・バディは暮らして…
>>続きを読む他の部屋にいる家族が窓を開けてる、壁の向こうで聞き耳をたてている
画面の中の空間にそういう緊張感がうまれてた
家族の心温まる話?なんだけど私には家族の中の緊張感もそうだし、紛争がすぐそこにあるピリ…
モノクロだからちょっと距離感があって、感情的なシーンも重くなりすぎないのがよかった。
雰囲気がなんとなくジョジョラビットに似てるけどアクを抜いた感じ。
おじいさんおばあさんみたいなユーモアと強さを持…
現在のベルファストの空撮から塀を越えると1969年に。
宗教間の争いに深く干渉していない未来のある子供達の遊び声がその路地には響き渡っていた。
まず家族や近所、学校、コミュニティの中で描かれる小さ…
モノクロでありながら細部にわたり美しい色の表現と音楽やベストな俳優陣に、監督の影響を受けたものがたくさん散りばめられ大変贅沢な作品だと感じました。
ただ私のカトリックとプロテスタントの関係性への理解…
冒頭のカラーから白黒に移るシーンが印象的で、作品全体が美しく、音楽も良かった。
「答えが最初からひとつなら、紛争は起こらない」
答えがひとつだと思っていた。子どもだったから。幼い頃の感覚を映すの…
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